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WEBマーケティング基礎

最強の集客術【返報性の原理とは】

こんにちは!ももすけです。

いつも、ご覧いただきありがとうございます。

今回は、不思議と集客が楽になる「返報性の原理」についてお話していきたいと思います。

返報性の原理とは

エネルギーを循環させるために必要になってくる、見返りを求めない返報性の原理のお話をして行きたいと思います。

以前、エネルギーを大きくしていくためには、エネルギーを循環させる必要があるというお話をしました。

エネルギーがなかなか大きくならない方は、この循環が上手にできていない場合が多いです。

この場合、なぜ循環しないのかということを理解した方が良いです。

ほとんどの場合、人に何かエネルギーを提供する時に見返りを求めてしまっているケースが多いです。

自分が相手のために何かしてあげたことがあった時、見返りを求めなければ実はちゃんと返ってくるのですが、ほとんどの方は見返りを求めてしまうせいで相手が離れて行ってしまいます。

相手が、この人何かお礼を返して欲しいんだということを感じ取ってしまうからです。

この見返りを求めないということがとても大事です。

でも、ほとんどの方が見返りを求めてしまいます。

何でそうなってしまうのかですが、会社員やアルバイトなど雇われて稼ぐという働き方の方がほとんどですよね。

それに慣れてしまっているから、無意識に見返りを求めてしまっているわけです。

エネルギーという観点から説明すると、例えば会社員で仕事をしたり、アルバイトで仕事をするということは自分の時間を切り売りしていますよね。

そして、エネルギーと時間を使ったらお金をもらえるのが当たり前と思っている方が多いです。

だから、何かをするたびに毎回見返りを求めてしまいます。

一言で言うとギブアンドテイクですね。

そうすると、相手からはこの人恩着せがましいなと思われてしまい、関わりたくない気持ちにさせてしまいます。

ここでギブアンドテイクを一度忘れて、見返りを一切求めずギブをします。

すると、相手はすごく喜びます。

見返りを求めていることを感じると良い気持ちはしないですが、見返りを求めなければ純粋にありがとうと思ってもらえて、お返ししたいなと相手は思うわけです。

これが返報性の原理です。

だから見返りを求めないことが重要です。

見返りを求めないことを習慣化する

成功している方は常に、寄付やボランティアをしています。

・相手が喜んでくれたら嬉しい

・何か相手の力になりたい

これらの考え方を持つことが大切です。

このように見返りを求めなければ、結果としてエネルギー循環する量がとても増えます。

そして、豊かになります。

今あなたが豊かにならない理由は、見返りを求めてしまっているからということを理解していただければと思います。

理解できるようになると、マーケティングが上手くなり、結果稼げるようになっていきます。

結局、どうマーケティングにつながるのかを説明します。

マーケティングは集客をしなければいけないですよね。

一番簡単な集客のパターンは、お世話になっている人に誘われたときです。

お世話になっている人に誘われたとき

例えば、来週飲み会のイベント開くから良かったら来ませんかと言われました。

その相手はいつもお世話になっている人でした。

あなたは、お世話になっている人から誘われたら、行きますよね?

そういうことです。

だから集客で一番簡単なのは、普段お世話になっていて良くしてもらっている方から誘われたとき、これが一番人が集まります。

これはテクニックでもなんでもないです。

自分が逆の立場でお返ししているのです。

自分が集客する立場になるとしたら、普段からどれだけの人に見返りを求めずギブをしているかが大切です。

常に見返りを求めずギブをたくさんしていると、いざという時に集客が楽にできます。

奪う人とは付き合わない

この話をすると、ギブをしても全然返ってこないと言う人が結構います。

ギブをする相手を間違えているというのが原因だと思います。

タダでもらえることが当たり前だと思っている残念な考え方の人も、世の中には結構います。

奪うことに慣れている人達ということです。

そういう人達にはどれだけギブしても絶対に返ってこないので、付き合わない方がいいです。

例えば夜の水商売の方とかですね。

彼らは何かをもらうことに価値を覚えていて、満足している人達なので正直ギブをしてもあまり意味がないです。

何かしてもらったら、普通に感謝の気持ちが湧く健全な精神の方とお付き合いしていればギブしたことも全部返ってきます。

大変ですが、それを見極められるようになると良いと思います。

返報性の原理を利用した集客方法

LINE@を始めたときに、例えば100人登録した方がいたら100人中10人~20人くらいは、情報を取るだけな人達がいます。

でも、その中で8割ぐらいは健全な人達がいてくれれば自分の発信する労力は変わらないです。

その20人の人達からは何も返ってこないかもしれないですが、その8割の人達に届いて、結果として後で何かが返ってくるという状態ができればいいと思います。

まとめ

今回お話した返報性の原理を理解していただき、常日頃からたくさんの方に見返りを求めずギブをすることを意識していただければと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。