こんにちは!ももすけです。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
今回は、「頑張りたいのに頑張れないのはなぜか?」についてお話していきたいと思います。
頑張れない理由はエネルギー不足
前回は、頑張りたいけど頑張れない理由の一つとして、ホメオスタシスの影響が大きいというお話をさせていただきました。
前回の記事はこちら
さらに、もう一つ根本的なエネルギー不足という要因があります。
体力の有無の話ではなく、
・根本的なエネルギーというものの本質
・エネルギーのコントロール方法
・エネルギーを奪われるような人間関係
これらをよく知らないことから起こってしまっています。
ぜひ本記事から自分のエネルギーを本当に必要な部分に上手に集中させる方法を知っていただけたらと思います。
まず、エネルギーという考え方について簡単に説明していきます。
人間はエネルギー体です。
細胞一つ一つがエネルギーを持っていて、そのエネルギーを動かしてるわけなので全部エネルギー体になります。
これがエネルギーの本質になります。
人間は行動する時に節約しようと考えることが多いと思います。
例えば、
・お金
・時間
ですね。
でも、エネルギーの節約というのは考えたことが無い方が多いと思います。
エネルギーの節約はとても大事です。
エネルギーは有限なので、とにかく余計なことにエネルギーを使わないという意識が大事です。
無駄なことにはエネルギーを使わない
成功しない人は、毎日どうでもいいことに1日のエネルギー使い果たしています。
どうでもいいことというのは、自分の目指している未来に必要のないことという意味です。
例えば、
・会社の飲み会
・昔からの友人との遊び
などです。
絶対ダメということではないですが、不必要にエネルギーを使うと気づかないうちに疲れてしまいます。
先が無い恋愛もできれば避けた方がいいです。
これは普通の人よりもエネルギーが高い人の例です。
・事業で成功したい
・自分でビジネスをやりたい
このように思う方はエネルギーが高いことが多いです。
エネルギーが高い人の周りには、人が集まってきます。
逆に、エネルギーが低いところに人は集まってきません。
エネルギーが高いと、それを見透かした人がエネルギーをもらいに行きます。
奪いに来るという表現のほうが合っているかもしれません。
エネルギーを奪われることの一つの例が、かまってちゃんな恋人です。
気を引こうとして、連絡が途絶えると中身のない連絡が来たりしたことありませんか?
実際に会っているわけではなくても、気にかけている間は神経を使うので、エネルギーを取られています。
他にもよくある例えが話をすると、会社で怒りっぽい上司っていませんか?
そういう人と関わることもエネルギーを取られます。
エネルギーを取られる理由は、怒りっぽい人と一緒にいると常に気を使うので、気を使うことでエネルギーを取られているからです。
反対に、怒りっぽい上司は周りがすごく気を使ってくれて、エネルギーを奪っているので元気になります。
自分だけ元気になって周りは疲弊していくので、周りの人は離れていってしまいます。
そういう人が近くにいると、自分自身がエネルギーを吸われ続けるので、一緒にいる時間をできる限り減らす努力も必要になってきます。
・エネルギーを取ろうとしてくる人とは会わない
・余計なエネルギーを使わない
エネルギーを無駄遣いせず必要なところに集中させる
エネルギーには広がろうとする特性があります。
広がろうとして発散しようとします。
例えば、何かを新たに頑張るぞと決めたとします。
それを決めたときはエネルギーが湧いています。
何かを頑張ろうと思った時は、エネルギーがすごく高まっている状態になります。
そして、高まったエネルギーというのは発散されたがります。
それによって、これから頑張る段階なのにいろんな人に頑張ろうとしてることを言いたくなります。
相手からはすごいねと言われて自尊心が満たされます。
言うことによってエネルギーがすごく使われて、せっかく高まったエネルギーが減ってしまいます。
さらに、自尊心が満たされて、まだ何も行動していないのに満足してしまいます。
口だけ動かして何も結果が出ない人はこのパターンが多いです。
だから成功する人は結果を出すまであまり周りに言わないです。
言いたいというエネルギーを、手を動かすことに使い、形になってから人に見せたりします。
エネルギーを無駄遣いせず、必要なところに集中させるということがとても大事です。
これを分かっていないとやってしまうので、意識していただけたらと思います。
最後に
今回お話してきたように、エネルギーというものをベースに世の中を見れるようになると、本質が見えやすくなってくると思います。
・男女の関係
・頑張れない理由
いろいろなエネルギーについてお話してきましたが、まずはその考え方を持つことが大事です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。