こんにちは!ももすけです。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
今回は、超初心者でもわかる!WEBで集客ができるようになる方法3選をお話していきたいと思います。
WEBサイトの基本
商品でもサービスでも、購入しようと本気で探している人は必ず検索をします。
どこで検索をするかと言ったら、GoogleやYahoo!ですね。
今はGoogleを使う人がほとんどだと思います。
なので、Googleを使う前提のお話をしていきます。
集客をしたい場合、そこに自分のWEBサイトが出るようにすればいいというシンプルなお話です。
WEBサイトの仕組みは下記の画像を見ていただければ、初心者の方でもイメージしやすいかと思います。
基本的にGoogleの検索結果画面はこの3つで成り立っています。
3つの内のどこかに自分のサイトが表示できれば、集客に一歩近づきます。
例えば、ダンススクールを探している場合、3つの内のどこかに表示されればいいわけです。
そして、上から順に対策していくのが基本です。
・広告ってなんかコワイ
・地図のエリアもよくわからない
これらの理由で、いきなり自然検索のエリアから対策をしようとする方が多いですが、必ず上から対策していきましょう。
・検索したときはPCやスマホなので、ほとんどの方は上から順に見ていくから。
・上から見るので、一番上が見てもらいやすい場所だから。
1.リスティング広告
まず、リスティング広告ってなに?と思った方のために説明します。
リスティング広告の特徴5つ
1.検索キーワードに対して広告を出せる
2.クリックされて初めて課金される
1クリック=50円~1000円
50円か1000円かは競合によって変わります。
リスティング広告は上位表示枠が4つしかないため、たくさんの企業が広告を出したい場合、高い広告費を出せる企業が優先されます。
3.エリア指定ができる
エリア指定の例です。
・店舗から半径5Km以内で検索している人
・県内で検索している人
・市内で検索している人
・新宿区内で検索している人
4.日予算設定ができる
1日の広告費を1000円までにしたい場合、1クリック100円だとすると、10回クリックされたら今日は終わり!という設定ができます。
なので、気が付いたら広告費が高額になっていたということは防げます。
5.自分で運用すればリスクが少ない
広告運用代理店を使うとリスクが高くなってしまいます。
・契約期間の縛り
・月予算の縛り
・運用手数料20%
などがあるためです。
毎月必ず最低10万円の広告費を使ってください。
さらにその10万円に対してうちは手数料20%をいただきます。
さらにその10万円の広告予算設定で最低6か月必ず続けてください。
という契約が多いです。
1カ月~2ヵ月で、その広告からお客様が来るかどうかが、わかります。
そして、効果が出ていなかった場合、辞めたいですよね。
でも、最低期間が決められてしまっているので、辞められないわけです。
だから、広告運用代理店はリスクなのです。
特に、少額の場合は自分で勉強して運用したほうがリスクは少ないです。
費用対効果の計算をする
広告運用をする上で一番重要なポイントは、費用対効果を計算することです。
ダンススクール 月謝10000円 の例
平均1年通ってくれる場合
1人の顧客の想定利益
10000円×12カ月=120000円
広告で集客をする場合、1人の集客が120000円以下でなければ赤字になってしまう。
上記は、月謝が1万円のダンススクールの例です。
平均1年通ってくれる場合、1人あたり年間で12万円になります。
なので、1人集客するためにかかる広告費が12万円以下でなければ、赤字になってしまいます。
ダンススクールの場合、スタジオ維持費もかかるので、広告費が3万円くらいまでであれば利益も見込めるだろうと計算します。
だから、費用対効果の計算が重要なのです。
2.地図のエリア(MEO対策)
リスティング広告では競合に勝てないとなった場合、次は地図のエリアのMEO対策をしていきます。
MEO対策はとても簡単です。
下記の手順の通りです。
1.Googleマイビジネスに登録をする
2.基本情報をしっかりと埋める
3.雰囲気が良い写真と店内の動画をたくさんアップする
4.口コミをたくさんつけてもらう
まず、地図のエリアに掲載するためには、Googleマイビジネスに登録する必要があります。
無料で登録ができます。
そこにしっかりと情報を埋めて、写真をアップして雰囲気がわかるようにします。
そして、良い口コミをたくさんしてもらいます。
検索ユーザーが知りたいことを集めることが、とても重要です。
お店に行かなくても、どんなお店かわかったら入りやすいですよね?
・お店の雰囲気
・サービスの内容と価格
・口コミ評価
そして、これらが揃っているサイトはGoogleに好まれます。
来てくれた人に口コミをすると割引券をプレゼントしますと言えば、喜んで口コミをしてもらえます。
私が以前、新しくできたレンタルスタジオを利用した際も、割引券が欲しくて口コミをしました。笑
注意点としては、店舗か事務所がなければできないということです。
MEO対策は店舗ビジネス向けです。
なので、店舗は無くてWEBだけでビジネスをしたい方は利用できません。
ただ、店舗を持っている方は絶対に対策したほうがいいです。
その理由は下記です。
・Googleマイビジネスは、Googleが最も力を入れている部分の一つだから。
・MEO対策をしっかりやっている企業が少なく、穴場だから。
3.自然検索エリア(SEO対策)
自然検索エリアのSEO対策について、お話していきます。
Googleの気持ちを理解すること。
検索する人の悩みを解決することで価値提供をしている。
だから、悩みを解決できるサイトをおすすめして解決している。
なぜなら、Googleのミッションが検索する人の「悩みを解決することで、社会に貢献し、価値を提供する」だからです。
Googleがやりたいことは、とにかく検索する人の悩みを解決することです。
だから、悩みを解決できるであろうWEBサイトをおすすめして、解決しているのです。
おすすめされるためには、悩みを解決できるWEBサイトを作ることが重要なのです。
そして、悩みを解決できるサイトか、Googleが評価するときのポイントを大きく分けると下記の3つです。
1.WEBサイトのページ数を増やす
2.わかりやすく悩みが解決されるオリジナル記事
3.誰が書いた記事か?
1.WEBサイトのページ数を増やす
情報量が多いサイトと、少ないサイトだったら、情報量が多いサイトの方が悩みを解決できる可能性は高いですよね?
だからGoogleは、情報量が多いサイトを優先でおすすめします。
Wikipediaは必ず上の方に表示されますよね?
それは、情報量が圧倒的に多いからです。
そして、情報量を増やす必要があることは分かったけど、何を書けばいいの?となってしまいますよね。
だから、ブログ機能付きのWEBサイトを作るわけです。
ブログといっても、アメブロではないです。
WEBサイトの中にブログがある必要があるので、アメブロではできません。
ブログ機能付きのWEBサイトというと、一般的なのがWordPressです。
その理由は下記です。
・ブログ機能が標準装備されている
・ページ数を増やしやすいのでSEO対策しやすい
・世の中のほとんどのWEBサイトがWordPressだから
だから、WordPressでサイトを作りましょう。
2.わかりやすく悩みが解決されるオリジナル記事
まず、悩みを解決するために、分かりやすくて悩みを解決できる記事である必要があります。
Googleからすると、それが誰かからパクってきた記事ではなく、オリジナルの記事であって欲しいと言っています。
オリジナルの記事で、わかりやすくて、悩みが解決できるものを紹介するということです。
3.誰が書いた記事か?
その記事は、誰が書いたのかということをGoogleはよく見ています。
例えば、ダンスが上手くなりたい人が、「ダンスが早く上達する方法」と検索したとします。
そこで、出てきた記事が、ダンスをやったことのない人が書いていたら見ようと思わないですよね?
当たり前ですが、プロダンサーとかプロのインストラクターだったりの記事を見ると思います。
プロの人の記事の方が、悩みを解決できる可能性が高いからです。
誰が書いている記事なのかしっかり見ていて、信頼性が高そうな記事を上に表示し、紹介するということをGoogleはやっています。
だから、SEO対策には3つのポイントを意識して対策することが必要なのです。
ただ、この対策をしたからといって、必ずしも上位表示されるわけではありません。
上位表示されるかは競合によります。
競合のサイトページ数を確認してみましょう。
検索の1ページ目に表示されるWEBサイトが、1万ページのサイトだった場合、自分が1万ページ作る頃には、競合のサイトは2万ページになっています。
この場合、勝てないですよね?
だから、狙っている検索キーワードの競合を検索して、ページ数を確認するわけです。
SEOチェキで確認できます。
インデックスという単位で表示されます。
1000インデックスだったら1000ページです。
何ページあるのかを調べて、勝てそうだったらやってみるということです。
また、ホットペッパーや食べログなどのポータルサイトが、自然検索エリアを独占している場合があります。
掲載している店舗の数だけページ数があるからです。
今のGoogleの仕組みだと、どうしてもポータルサイトが上に表示されやすくなってしまいます。
飲食店をやっている方が、自分でWEBサイトを作って集客したいと思っても、ポータルサイトに勝てないですよね。
ただ、Googleは小規模で地域密着で頑張っているお店も応援したいと思っています。
そこでGoogleが考えたのがMEO対策です。
MEO対策は店舗を持っていないと掲載できないです。
つまりポータルサイトは掲載できないということです。
だから、店舗を持っている人は絶対MEO対策をしたほうがいいということです。
そして、自然検索のエリアよりも上にMEO対策のエリアを表示しているので、Googleから応援されていることがわかります。
まとめ
今回お話した3つの方法を上手に活用し、ぜひ集客につなげてください。
「今すぐに欲しい!」と思っている顕在欲求層を集客することができれば、自分でビジネスをすることは難しくないです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。