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WEBマーケティング基礎

【フィルターを採用する】とは?

はじめに

前回はマーケティングとは?についてお話をしてきました。

そこで、下記について振り返りをしていただいたと思います。

・自分が過去に買ったものは必要性と緊急性の観点から分析してどうだったか?
・ホメオスタシスによって自分の人生でやりたいと思ったけど、できなかったこと・行動できずに失敗してしまったこと。

今回は、これについて更に深くお話していきたいと思います。

フィルターとは?

フィルターを採用するという考え方でお伝えしたいことは、正にこの振り返りの中でやっていただいたことそのものです。

物事を振り返る・物事を考えるといったとき、重要になってくるのは余計な情報を排除するということです。

余計な情報を排除し、本質を見極めるということが大事になってきます。

この時、必要になるのがフィルターです。

まず、フィルターとは何か?について説明していきたいと思います。

例えば普通のサングラスをかけると、光という情報が遮断されるので光という余計な情報を排除した世界が見えます。

それが色付きのサングラスだと、青っぽい世界に見えたりしますよね。

このように、色付きのサングラスをかけたときのような、一部の情報を遮断して物事を見るという状態がフィルターを採用して世の中を見るということです。

フィルターを採用するということを覚えると、余計な情報を遮断することができるので、本質が見えやすくなってきます。

例えばホメオスタシスというのも一つのフィルターです。

過去の、頑張りたくても頑張れなかった自分の行動をホメオスタシスというフィルターを通して見ていただくと、なぜ当時自分が頑張れなかったのかが明確に浮き出てきたりします。

なので、このフィルターを採用するという考え方を覚えると成長が早くなります。

また、人に対しての気づきを与えやすくもなります。

最終的に、マーケティングを学んで何をしたいかというと、集客ができるようになり売上を上げれるようになりたいわけですよね。

そうなった時に、必ずお客様がすぐに欲しいと言ってくれる状態には仕上がっていないわけなので、本当にそのサービスが必要と気づいていただくための、気づきを与えなくてはいけません。

しかし、この気づきを与えるためにはフィルターを届けるということが必要になってきます。

話が面白い人はフィルターが多い

人の考え方というのは、普段どんなフィルターを持って生きているかによって変わってきます。

だから同じ物事を見てもフィルターが違えば見えてくる世界が変わってきます。

そのため、話がすごく面白い人と、話が全然つまらない人ははっきり分かれます。

話がつまらない人の特徴は、自分持っているフィルターが偏っていたり、持っているフィルターが少ない人だったりします。

持っているフィルターが少ない人は必ずそのフィルターの中でしか物事を考えないため大体の場合決めつけが激しくなります。

反対に、話が面白い方は多くのフィルターを持っています。

その多くのフィルターを臨機応変に使い分けることができるため、同じ一つの物事を見ても出てくる発想やアイデアが浮き出てくる本質が変わってきます。

そして、このフィルターが斬新であればあるほど聞き手からすると、すごく面白い話に聞こえます。

なので、どれだけ多くのフィルターを持っているかということがとても重要になってきます。

ただ、中には自分の価値観に合うか合わないかだけで、情報をシャットアウトしてしまう人も多いです。

そうではなくて、「あ、そういう考え方もあるんだ!」という一つのフィルターだと思っていただき、必要な場面でそのフィルターを使う・フィルターを採用するという考え方持ってほしいと思います。

そして、更に多くの情報・考え方を身につけて、それを臨機応変に使えるようになると自然と話が面白い人になることができます。

これは、話が面白くないと一生懸命文章を書いたところで読んでもらえないからです。

その状態で情報発信をしたところで全部無意味になってしまいます。

それだと非常にもったいないですよね。

最後に

ぜひ、フィルターを採用するという考え方を持っていただき、とにかくたくさんのフィルターを採用する・手に入れるということを意識してもらえたらと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。